最終更新日:2002.08.18
道連れ京都、男二人旅
〜行き当たりバッタリの思い付きで五山の送り火は見られるのか!?〜
人間とは、時に突拍子もない事を思い付き、実行に移してしまい、
たとえ無計画でも何とかしてしまう生き物だと言うことに気が付かせてくれた旅でした(笑)
2002年8月16日(金)、夏休み最後の平日。
この週は、本当に昼間は暇で、#あいず#のチャットに入り浸っていました。
ええ、本当に一日中いましたねぇ。
だって、暇だったんですもん(笑)
そんな暇な時間も今日までか・・・と思っていた金曜朝の10時半。
携帯に一本の電話が、実家の親父からありました。
「あのさ、今日一日暇か?京都に行こうと思うんだけど、行かないか?」
済みません、何をおっしゃっているのか理解不能なのですが(爆)
この日は京都で「五山の送り火」がある、ということに気が付いてしまったらしいのです。
前に見たのが20数年前、私がまだ3歳の頃らしく、それ以来久々に、と思いついたらしいです。
それに拍車をかけたのが、たまたま母親も外出することが決まっていて、
私もたまたま実家に顔を出す事になっていて、晩飯を一人で食べるのも寂しかったから(爆)。
JR東海の広告を地で行く、まさに「そうだ、京都行こう」状態だったらしいです、はい。
しかも、日帰りで21時発の新幹線で帰ってくるつもりらしい・・・(爆)
「何じゃそりゃ」と思いつつ、「ネタとしては、おいしいかも」と思った時点で、実は負け(ばく)。
ということで、早速実家に赴き(車で1時間弱の距離)、準備をして出発。
15時過ぎの新幹線に乗り、17過ぎに京都着。

あーあ、ホントに来ちゃった(爆)
送り火を見る場所は、すでにネットで調べて、京都駅ビル屋上と決めていたらしいです。
しかし、これが大変な問題に直面する事になろうとは。
実はこの駅ビル屋上、すでに葉書か何かによる抽選で、入れる人が決まっていたらしいのです。
19時になると、嫌でもこの場所を追い出されてしまうことは決定。
送り火は20時から開始。
マジですか。
帰りの新幹線を予約してる手前、あまり遠くには行かれない。。。
駅前の新阪急や京都タワーホテルの屋上ビアガーデンは、今日は一般人は入れそうもない。
#確認したわけではないから分からないけど、勝手にそう思いこんでいた。
ふと横の親父を見ると、やけに迷い顔。
「このまま大阪に出て、たこ焼き食べて帰ろうか・・・・」(爆)
や、それはそれでまたネタとしては良いんですけど(笑)、さすがにそれはいかがなものかと。
そこで私は、京都在住の友人二人に、事情と
「どっか良いビューポイントを知りませんか?」とメールで聞いてみることに。
この時点で、親父は本当に大阪に出るつもりでいたらしいです。
しかし、私は諦めなくて良かった、と思いました。
メールを送った内の一人から、電話がかかって来ました。
「うちの会社が卸してるラウンジが、駅のすぐ近くにあって、ちょうど送り火ディナーをやってるんで、
上の人が『二人行くから案内してほしい』と、ラウンジの人にお願いしてくれました。ディナーは無理ですけど」
あまりに急な展開すぎて、これまた理解に時間がかかりそうなのですが(笑)
でも、そういうことだったのですよ(笑)
これは本当に有り難かったです。
まさかこんな近くで、そういう事をやっていて、しかも場所だけとはいえ入れてもらえるとは。。。。
もしかして、わざわざ東京から出てきて不憫だと思われたのでしょうか?(^-^;)
てことで、とりあえず20時くらいまで食事して時間を潰すことに。
これまたネタのためだけに(?)大阪からわざわざ出てきてくれた友達と合流して、
JR京都伊勢丹の中にある「藤野」で「送り火御前」なるメニューを食す。
いわゆる豆腐懐石で、なかなか美味しかったのですが、時々出会ったことのない味に出くわし、
一同、何か言いたげに目を合わせることも(笑)
食事後友達と別れ、指定されたビルに行き、先ほど連絡を取り合っていた友達と合流。
そして屋上のラウンジに案内されると、もう最初の大文字に火が入ってました。
タイミングはバッチリ。そして景色もバッチリ。
この後、「妙法」「舟形」「左大文字」「鳥居」と点火されていくのですが、
見事に全部の送り火を見ることが出来るポイントだったのです。
私が3歳の時に見て以来、、、では覚えているわけもなく(笑)、初めて目にする光景に見とれてしまいました。
そして20:40過ぎ、ほとんどの送り火が消えてゆくのを確認しながら、新幹線ホームへ。
新幹線改札口で友達と別れ、無事東京に帰ったのでした。
17時過ぎに着き、21時過ぎに離れる。
滞在わずか4時間でしたが、ものすごくいろいろあり、楽しい京都になリました。
が、次に来る時は、もう少し計画をしっかり立ててから来たいものです(笑)
教訓:行き当たりバッタリも程々に(苦笑)
【ありがとう】
ましゅらさん。「いきなり来ていきなり帰る反則技」でごめんなさい(^-^;)
次に行く時は、あらかじめ連絡が出来るくらい、余裕を持って行きますので(苦笑)
はーちゃん。わざわざ大阪からありがとう。冗談だったのに、まさか本当に来るとは(笑)
来月また、お逢いしましょう(笑)
そして何よりもCyoroちゃん。いろいろお世話になりました。
あなたがいなかったら、うちら親子は大阪に行ってるところでした(笑)
突然押しかけたにも関わらず、いろいろ手配してもらって、もう京都に足を向けて寝られません(爆)
また遊びに行ったらよろしくね(笑)。是非、東京にも遊びに来て下さい(^-^)